改ざん検知サービス

現在、JAグループでは、さらなるサイバーセキュリティ対応強化に向けて、グループを挙げて取り組んでいます。具体的には、すべてのホームページについて、速やかに改ざん検知を導入すること、稼動していないサイトは閉鎖する――などの対応を求めることとしています。

日本農業新聞「アナザー・スタッフ」は、全国農業協同組合中央会(JA全中)、農林中央金庫とも協議のうえ、綜合警備保障株式会社(ALSOK)と提携し、ホームページの改ざん検知サービスをご提供いたします。1日1回、ホームページを自動的に検査し、万一、改ざんを検知した場合は素早く警告メールを発信する仕組みです。

ALSOK ホームページ改ざん検知サービス

ALSOKの改ざん検知サービスは、株式会社日立システムズが提供する「GRED Web 改ざんチェック Cloud」がもとになっており、国内の企業で多数採用されています。

料金プラン

初期費用は無料で、各プランいずれも1日1回チェックを行います。

ページ数月額料金(税別)
40ページまで1,600円
80ページまで2,200円
160ページまで3,600円
240ページまで4,100円

お問い合わせ

※240ページ以上の月額料金についてはお問い合わせください

※年間契約です。途中解約の場合、ご返金いたしかねます。サービス開始月から年度末までの契約、一括のご請求です。上位プランへの乗り換えのみ契約変更が可能です。

Q&A

  1. 改ざん検知サービスを導入したほうがよいか理由を教えてください。

    【セキュリティ強化】
    Webサイトがサイバー攻撃のターゲットになることが増えています。改ざん検知サービスは、ウェブサイトの改ざんを迅速に検出し、被害を最小限に抑えることができます。

    【ブランドイメージの保護】
    Webサイトの改ざんは、ブランドイメージに深刻なダメージを与える可能性があります。改ざん検知サービスは、ブランドイメージを保護するための重要な対策となります。
  2. どのような改ざん被害がありますか。
    以下にいくつかの被害例を挙げます。

    【フィッシングサイトへの誘導】
    Webサイトの改ざんにより、訪問者がフィッシングサイトにリダイレクトされることがあります。これにより、ユーザーの個人情報やクレジットカード情報が盗まれる可能性があります。

    【マルウェアの配布】
    改ざんされたWebサイトを通じて、訪問者のコンピュータにマルウェアがインストールされることがあります。これにより、ユーザーのデータが盗まれたり、システムが破壊されたりする可能性があります。

  3. 改ざんされてしまった場合の対応を教えて下さい。
    弊社では5日分のホームページデータのバックアップデータを保存しています。万一改ざんされてしまった場合は、バックアップデータから復旧作業を行います。